むらかみ小児科

奈良県北葛城郡河合町広瀬台3丁目3番6号

0745-73-3115

小児科

当院の小児科診療

えんぴつのイラスト

子どもがかかる一番多い病気は「風邪」「胃腸炎」などの感染症です。
今まで病気知らずの子どもが、保育園に入ったら、とたんに病気ばかりと来院されるケースが多いのですが、生後半年を過ぎると、お母さんから胎内でもらった抗体 【病気を予防する免疫】が消えてしまうからです。

子どもが元気になるには一度病気になり自分で作った免疫力を持たなければならないのです。特に生後半年から4~5歳までが最も病気にかかり易い時期です。子供は病気をする度に抵抗力をつけて強くなっていきます。小学校に入学する頃には免疫力が充分についてすっかり丈夫になっています。ですから病気を恐れないでください。

子どもは、大人がかからない感染症をたくさんします。お父さんお母さんは苦しんでいる子どもを見て、とても不安に思い、とても心配されると思います。
でも、これも子どもの成長に必要なハードルなのだと思い、私たち小児科医とともにケアし、1つ1つクリアしていって欲しいと思います。この後どのような経過をとるかなど、分からないことや病中のケアなど質問があれば診察時にご遠慮なく聞いてください。

当院のアレルギー科診療イメージ

当院で行なっている検査

  • X線検査(レントゲン)
  • 超音波検査(エコー)
  • 血液検査:
    血液一般検査と炎症反応CRPを院内で測定できます。
    外注で、生化学検査、アレルギー検査、感染症検査など。
  • 尿検査
  • 便培養検査(外注)
  • 迅速検査:

    RSウイルス(1歳未満保険適用)

    溶連菌

    アデノウイルス

    マイコプラズマ

    ヒトメタニューモウイルス(6歳未満でレントゲン撮影時に保険適用)

    インフルエンザウイルス

    ロタウイルス

    ノロウイルス(3歳未満保険適用)

  • レントゲン室
    レントゲン室
  • 超音波診断装置
    超音波診断装置
  • CRP測定装置
    CRP測定装置