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小児の感染症

乳幼児の感染症

  • 小児の感染症
  • 子どもがかかる一番多い病気は「風邪」「下痢」などの感染症です。
    今まで病気知らずの子どもが、保育園に入ったら、とたんに病気ばかりと来院されるケースが多いのですが、生後半年を過ぎると、お母さんから胎内でもらった抗体 【病気を予防する免疫】が消えてしまうからです。
  • 感染を恐れないで!!
  • 子どもが元気になるには一度病気になり自分で作った免疫力を持たなければならないのです。特に生後半年から4~5歳までが最も病気にかかり易い時期です。子供は病気をする度に抵抗力をつけて強くなっていきます。小学校に入学する頃には免疫力が充分についてすっかり丈夫になっています。ですから病気を恐れないでください。
  • お父さん・お母さんの心構え
  • 子どもは、大人がかからない感染症をたくさんします。お父さんお母さんは苦しんでいる子どもを見て、とても不安に思い、とても心配されると思います。
    でも、これも子どもの成長に必要なハードルなのだと思い、私たち小児科医とともにケアし、1つ1つクリアしていって欲しいと思います。この後どのような経過をとるかなど、分からないことや病中のケアなど質問があれば診察時にどんどん聞いて下さい。

特に保育園児がかかりやすく、重篤になりやすい病気

RSウイルス感染症

  • 特徴や症状は?
  • 毎年9~11月ごろからがピーク(インフルエンザより前) 風邪症状と喘鳴症状を合併する。 重症化すると、肺炎の強い状態である細気管支炎をおこす。
  • 罹患年齢により症状や重症度が異なる
  • インフルエンザは罹患年齢が違ってもほぼ症状は同じ
    (高熱、のどの痛み、せきが3~4日続いて治る。)
  • RSウイルスは年齢によって症状が違う。
  • 大人:普通の風邪程度
    3~4歳児:大人と同じか少し熱と咳がでる普通の風邪程度
    0~1歳児:ぜんそく発作のように非常に苦しい喘鳴と呼吸困難を伴うせきになり、重症化すると入院率が高くなる。(特に生後6か月未満の児では重症化しやすい。)
  • 2歳までの罹患率が100%
  • 感染経路
  • 飛沫感染:感染者のくしゃみやせきなどの飛沫(ひまつ)を吸い込んだりすると感染する。
    他の子どもからうつることがほとんど。1歳未満の児は特に保育園児がかかりやすく、重症化しやすいので、入院率も高い。
  • 症状
  • 咳が強いのが特徴。乳児の場合は最初熱が出ないことも。
  • 治療法
  • 特効薬はないため、症状に対する治療(対症療法)がメイン。
  • 予防
  • 予防ワクチンはなし。 咳をしている幼児には、乳児を近づけないようにする。

ロタウィルス感染症

  • 特徴
    • 2月~5月頃流行
    • 感染者の便や嘔吐物から感染 (空気感染はしない)
    • 白い便が出る(別名:白色便性下痢症)
    • けいれんや、脳炎・脳症をおこすこともある
    • 先進国での死亡例はまれだが、発展途上国では5歳未満の死亡者の65%以上はロタが原因。
  • 予防法
    • 生後6週間から30週(または24週)に接種(内服)するロタウィルスワクチンが有効
    • 感染者の嘔吐物や便を処理した後は、しっかり手を洗う。手を洗うまで室内の物をできるだけ触らないようにする。 できれば、使い捨て手袋など使うとベター
    • 下痢が治癒するまでは保育園に登園させない
      (医師から治癒証明をもらってから登園するように)
  • 治療法
    • ロタウィルスに対する治療薬はなし
    • 吐き気止め、下痢止めなどの対症療法が必要となる。脱水症状を認める場合は、輸液療法
    • 脱水所見が強い場合や、けいれんを併発している場合は入院が必要となる。
 
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